
拝観再開!浄楽寺・運慶仏と三浦一族ゆかりの地で新しい歴史体験を
鎌倉幕府侍所の初代長官であった和田義盛が建立したと云われるこの浄楽寺の仏像は、その収蔵庫の改修を経て、2025年9月より拝観が再開され,これを機に、個人の方は予約不要で拝観が可能になりました。
新しい体験プログラムを続々と誕生させる浄楽寺を訪れて、歴史と文化の再発見をお楽しみください。
浄楽寺について
【トピックス】
AI音声ガイドでめぐる、武家文化の聖地
鎌倉時代から続く三浦一族や北条氏ゆかりの寺々を、
スマートフォンを片手に、ご自身のペースで境内を歩きながら、
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浄楽寺(横須賀市芦名):運慶作 阿弥陀三尊像・不動明王像・毘沙門天像(国指定重要文化財)
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満昌寺(横須賀市大矢部):三浦義明坐像(国指定重要文化財)
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満願寺(横須賀市岩戸):観音菩薩立像・地蔵菩薩立像(
国指定重要文化財) -
浄智寺(鎌倉市山ノ内):本尊 木造三世仏坐像(神奈川県重要文化財)/境内は国指定史跡
一般社団法人BUSHIDO文化協会について
一般社団法人BUSHIDO文化協会は、武家の聖地・三浦半島(
浄楽寺でできる歴史追体験
■バーチャル運慶発願体験(30分)
日本を代表する仏師・運慶が浄楽寺で決心したと伝わる「発願」
■写経修行(写経体験)(60分)
一文字一文字に心を込めて経典を書き写す伝統の修行。
■ 彫刻修行(3時間)
仏師の世界に一歩踏み込み、
浄楽寺と横須賀周遊モデルコース
三浦一族ゆかりの3ヶ寺と軍港の街・横須賀2日間
中世・平安末期から鎌倉時代の歴史を伝える、三浦一族ゆかりの浄楽寺、満昌寺、満願寺。そして幕末から明治期にかけては軍港として発展した横須賀。中世と近代の歴史が息づくこの街で、時を超えた歴史ロマンに触れてみませんか。