三浦半島で出会う、フォトジェニックなスポット
青い海と空が広がるフォトジェニックな魅力が満載。海辺のアートオブジェや、ノスタルジックな映画館、歴史を感じる島の絶景、さらに和の趣あふれる食空間まで、撮りたくなるスポットが目白押し。心ときめく“映え”を見つける旅へ出かけませんか。
映えスポット
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#ジハングン ヨコスカ福岡・糸島で150万人以上を動員した伝説のフォトスポット「#ジハングン」が、2024年4月、横須賀の野比海岸(北下浦海岸通り)に上陸しました。見渡す限りの青い空と海をバックに、ずらりと並ぶスタイリッシュな自動販売機型のオブジェや、高さ6mもの巨大ブランコがそびえ立つ光景はインパクト抜群。この「自販機」のフレームに入り込んでポーズを決めれば、まるでアルバムのジャケットのような遊び心あふれる写真を撮影できます。特に「ヨコスカ」のカタカナオブジェはここだけの限定コンテンツです。潮風を感じながら遊歩道を散策し、お気に入りのアングルを探すのも楽しみのひとつ。さあ、カメラを片手に、光と海のアート・ワールドへ!どこを切り取っても絵になるこの場所で、あなたのカメラロールを「最高の一枚」で埋め尽くしてみませんか。
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CINEMA AMIGO逗子海岸へ続く路地裏にひっそりと佇む「CINEMA AMIGO」。古民家をリノベーションしたこの場所は、日本における「シネマカフェ」の先駆けとして愛されるカルチャー発信基地です。館内はわずか十数席のプライベートな空間。アンティークの椅子やソファに深く身を委ね、リラックスして映画を楽しめるのが最大の魅力です。上映作品は、ドキュメンタリーや世界の名作など、オーナーの感性で選ばれた知的好奇心をくすぐるものばかり。座席数が限られるため、事前の予約をおすすめします。さらに嬉しいのが、映画を観ながら食事ができること。隣接するデリ「AMIGO MARKET」の地元の素材を使った体に優しいメニューや、お酒を片手に鑑賞するスタイルは、ここならではの贅沢です。映画の後は、感想を語り合いながら目の前の海へ散歩に出るのもおすすめ。日常をリセットする、特別な1日を過ごしてみませんか。
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神奈川県立城ケ島公園【三浦市】三浦半島の先端に位置する、ミシュラン・グリーンガイドジャポンにも掲載された「城ケ島」。城ケ島大橋を渡った島の東半分に広がるのが「城ケ島公園」です。1月中旬から2月中旬にかけて、園内各所で約30万株のヤエスイセンが咲き誇り、冬の名物詩となっています。園内2か所の展望台は富士山や伊豆大島まで見渡せる絶好のビュースポット。冬から春には県の指定天然記念物・ウミウ等の集団生息地に、約2,000羽も越冬のために飛来します。1番の見どころは芝生広場に建つ「安房崎灯台」。白を基調に緑のグラデーションが入る姿は、地元の名物・三浦大根を思わせます。灯台を見上げる「ピクニック広場」でお弁当を食べるのもおすすめです。日差しや風の強い日は、海風を受けナナメに育った黒松が独特な景観を生み出す「緑陰広場」も良いかもしれません。また、城ケ島公園は島内のおすすめスポットを巡る「城ケ島ハイキングコース」の東側入口になっています。人気のフォトスポット「馬の背洞門」や反対側の城ケ島灯台など、島内散策もあわせてお楽しみください。
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国登録有形文化財 葉山加地邸葉山加地邸は、近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトの愛弟子・遠藤新が手掛けた、国登録有形文化財の名建築です。葉山の緑豊かな斜面に寄り添うように広がる、低く伸びやかな屋根と、温かみのある大谷石の壁。まるで建物全体が自然の一部になったかのような美しいデザインは、見る人の心を静かに震わせます。ドラマ『岸辺露伴は動かない』をはじめ、数々の作品のロケ地としても知られています。見学の機会は不定期な特別ツアーなどに限られますが、その魅力を真に体感できるのは、やはり「宿泊」してこそ。一棟丸ごと貸し切って、歴史的空間の主になった気分で優雅に過ごす体験は、まさに宿泊者だけに許される最高の贅沢です。展望室から相模湾を眺めたり、暖炉の炎に癒やされたりしながら、時を超えて愛される空間を独り占めする、特別な休日を過ごしてみませんか。


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