「盗人狩(ぬすっとがり)」という名前は、昔、追われた盗賊が崖の下を見たときに、そそり立つ絶壁と逆巻く波に思わず足がすくんで動けなくなり、簡単に捕まってしまったという言い伝えから名づけられたと言われています。
そそり立つ断崖や岩場には波が打ち寄せ、白いしぶきがあがる姿を見ることができます。

盗人狩までの道のりは、夏はスイカ、冬は大根と、四季を感じる農作物や海が織りなす絶景を楽しむことができます。
盗人狩を含めたハイキングコース「三浦・岩礁のみち」の詳しい紹介はこちら


【落石注意、及び満潮・高波時の通行について】
ルートは海岸の崖下を通る箇所が多く、落石には十分注意してください。
また、満潮・高波時は大変危険な箇所があるため通り抜けはできません(一部に迂回ルートあり)。