たこ焼き店「pulu pulu pulpo!」【食のコラム】
まぐろの町として有名な三崎漁港に一昨年オープンしたたこ焼き店があります。店名にある「pulpo」はスペイン語のタコで、「pulu pulu」は食感をあらわしています。店主によると「たこ焼きは飲み物だ」とのこと、とことん「ぷるぷる」食感を追求した「たこ焼き」を提供しています。
※本コラムは、かながわガイド協議会構成団体である「NPO法人東海道ウォークガイドの会」より寄稿いただきました。
海の恵みが集う港、三崎で「たこ焼き」を!
三崎漁港のすぐ近くに黄色のテントのかわいい店があります。スイーツのお店と間違えそうです。店の中ではサラリーマンを早期退職した店主がたこ焼きを頑張って焼いています。店を始める前に本場関西へ行き、たこ焼き師匠の元で2日間で1,600個のたこ焼きを焼くという修行をしたそうです。
味は4種類
たこ焼きの味は、ソース味、しょうゆ味、塩だれ味、スープの4種類です。マヨネーズもプラスしていただけます。今年の夏には季節限定メニューとしてSAMBAL(トマトの甘辛いチリソース)味も提供しました。今後もいろいろな味に挑戦して行くそうです。
スープで食べるたこ焼きも捨てがたい
たこ焼きといえばソースが定番ですが、スープで味わうたこ焼きはいかがでしょう。関西風の出しを利かせた新しい食べ方です。関西で有名な明石焼きの食感ですね。たこ焼きをスープに浸してお召し上がり下さい。夏期は冷たいスープ、冬期は温かいスープを用意しています。
100円たこせん
たこ焼きをえびせんで挟んだ「たこせん」です。お子様にも手軽にたべてもらおうということで考案したそうです。大人にとっては、駄菓子屋の懐かしさが感じられますね。 「パリッとしたえびせん」と「ぷるぷるのたこ焼き」の創る絶妙なハーモニーを味わっていただけること間違いありません。
※本コラムは、かながわガイド協議会構成団体である「NPO法人東海道ウォークガイドの会」より寄稿いただきました。
※本コラムは、かながわガイド協議会構成団体である「NPO法人東海道ウォークガイドの会」より寄稿いただきました。



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