地元でしか買えない名物「ほどじゃが焼酎」【食のコラム】

地元でしか買えない名物「ほどじゃが焼酎」【食のコラム】

保土ケ谷は明治中期から昭和初期にかけてじゃがいもの種芋産地として全国的に有名で、北海道から四国まで出荷していました。

※本コラムは、かながわガイド協議会構成団体である「NPO法人保土ヶ谷ガイドの会」より寄稿いただきました。

あたらしい名産品「ほどじゃが焼酎」

じゃがいも種芋産地としての歴史を知ってもらうため、保土ケ谷区政80周年を記念して、じゃがいもを原料とした保土ケ谷の新しい名産品「ほどじゃが焼酎」として現代に蘇らせました。

保土ケ谷区内でのじゃがいも「キタアカリ」栽培

じゃがいもの最高品種とされる「キタアカリ」を区内の農家さん達が栽培しています。紫色を帯びたキタアカリの花が一斉に咲くときれいです。7月末に収穫し、鹿児島県川内市の醸造元に送り醸造しています。

ほどじゃが焼酎の醸造

醸造元である鹿児島県緒方魔酒造(写真提供:ほどじゃが焼酎の会)では、昔ながらの製法にこだわった焼酎造り(かめによる醸造)を行っています。 じゃがいもの芳醇な香りと甘み、爽やかな味わいで、女性や若者にも楽しんでもらえるように改良を重ねました。

※本コラムは、かながわガイド協議会構成団体である「NPO法人保土ケ谷ガイドの会」より寄稿いただきました。
  • 神奈川県PRキャラクター かながわキンタロウ
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