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いざ、定番の箱根旅へ!箱根登山電車と箱根ウォーキングを楽しもう!

いざ、定番の箱根旅へ!箱根登山電車と箱根ウォーキングを楽しもう!

古くから東海道の要衝として栄え、近代以降は保養地や観光地として発展してきた箱根。
箱根登山電車に乗って、美術館あり、おいしい料理あり、温泉あり、ウォーキングあり、伝統工芸体験ありの箱根の魅力満載定番スポットをご紹介します!

美術館に足湯⁉ 日本とアジアの文化を世界に発信する「岡田美術館」

  • 画像提供元:岡田美術館
  • 画像提供元:岡田美術館
  • 画像提供元:岡田美術館
岡田美術館は小涌谷駅から箱根登山バス(もしくは伊豆箱根バス)に乗り換えて、小涌園で下車、そこから歩いてすぐのところにあります。

2013年10月に開館した比較的新しい美術館で、日本・東洋の美術品と考古遺品などの文化財を常時約450点公開されています。美術館に入館する際は、カメラ、携帯電話、飲食物の持ち込みは不可とのこと。ロッカーに預けて入場しましょう。
展示フロアは5階まであり、展示面積はおよそ5,000平方メートルにも及びます。精緻な描写と鮮やかな色彩は、思わず息をのむ美しさ! しばし時間を忘れて、眼福にあずかりましょう。ぜひ現地でその美しさを体験してみてください。

広い美術館を歩いた後は、足湯カフェで100%源泉かけ流しの足湯につかり、ひと休み。 美術館を利用した人は、足湯が無料というのもうれしいサービスです。美術館で足湯に入れるなんて、温泉地ならでは。

早雲山駅から大涌谷駅までの空中散歩「箱根ロープウェイ」

箱根登山鉄道の終点強羅駅で箱根登山ケーブルカーに乗り換えて、終点の早雲山駅へ。
今度は箱根ロープウェイに乗り換えて大涌谷駅まで空中散歩してみましょう。ロープウェイからは、大涌谷の大パノラマが眺められて迫力満点! 天気によって富士山がくっきりと見えることも。
大涌谷は、約3,000年前の箱根火山最後の爆発によってできた神山火口の爆裂跡。荒涼とした大地には白煙が立ち込め、現在も火山活動の迫力が感じられます。荒涼とした山肌と立ちこめる噴煙は、かつて「地獄谷」と呼ばれていたことも納得の光景です。

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大涌谷の名物をぱくり
大涌谷の名物をぱくり
大涌谷で忘れてはいけないグルメは、かながわの名産100選「大涌谷の黒たまご」!「1つ食べれば7年寿命が延びる」と言われています。ぜひご賞味あれ。

「cu―mo箱根」でひとやすみ

箱根登山ケーブルカーから箱根ロープウェイへの乗換駅である早雲山駅をリニューアルした際、駅2階にオープンしたのがcu―mo箱根。
箱根外輪山、強羅の町並み、相模湾を一望できる展望テラスと無料の足湯が設けられ、併設のcu―mo ショップでは、旅の途中に楽しめるスイーツや、かわいらしさやレトロ感を出したアイテムなどを取り揃えています。休憩がてら立ち寄ってはいかがでしょうか。

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至高のおもてなしで豊かな時間を。「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」
至高のおもてなしで豊かな時間を。「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」
宿泊するなら「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」がおすすめです。落ち着いた雰囲気の中いただけるディナーは特別感満載!食事を終えた後は、ゆっくり温泉に入って旅の疲れを癒やしましょう。
ホテル内のお風呂「蛸川温泉 箱根 湖畔の湯」は、宿泊客専用。泉質はサラッとしていて、神経痛、関節痛、筋肉痛などに効果があるのだとか。広々とした露天風呂につかっていると、日ごろの疲れでこり固まった心と体がほどけていくよう。

箱根のパワースポット! 芦ノ湖畔の森の中を散策しながら「九頭龍神社本宮」へ

続いては「九頭龍神社 本宮」の参拝へ。芦ノ湖畔の遊歩道は、「箱根九頭龍の森 九頭龍神社 入口」の看板が目印。道路はややアップダウンがあるものの、舗装されているので安心して歩けます。ただし歩きやすい靴は必須!

九頭龍神社本宮は恋愛運が上がると言われているため、恋愛成就を願う人が多く訪れるスポットです。ほかにも、金運アップ、良縁、開運などさまざまなご利益があるそう。特に、毎月13日に行われている「月次祭(つきなみさい)」では祈祷を受けられ、多くの人で溢れかえるのだとか。
ちなみに九頭龍神社本宮へ参拝する場合は必ず九頭龍の森を通るため、入場料が必要になることをお忘れなく。

森林の中を歩くこと約30分、箱根ロープウェイの駅と箱根海賊船の港がある桃源台に到着。比較的歩きやすい道路が続いているので、箱根のウォーキングコースとしてもおすすめです!

「箱根海賊船」のクルーになって、冒険の旅へ!

現在、芦ノ湖で就航中の海賊船は「ビクトリー」「ロワイヤルⅡ」「クイーン芦ノ湖」の3隻。
海賊船が初めて就航したのは1964年。見晴らしのよい芦ノ湖で、本物の海賊船に乗ったような気分を体験することができるため、たちまち子どもたちに大人気となったそう。芦ノ湖、湖上の鳥居、富士山が揃う絶景ポイントは、撮影スポットとして有名なので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
優雅な時間を過ごしたいときは特別船室もおすすめです。展望デッキに出ると船上の湖の風が最高に心地よく感じられますが、冬は寒いので防寒対策が必須!
※お出かけになる際は、必ず最新情報をチェックしてください。

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芦ノ湖で食べる公魚(ワカサギ)のフライは絶品! 「あしのこ茶屋」
芦ノ湖で食べる公魚(ワカサギ)のフライは絶品! 「あしのこ茶屋」

箱根海賊船・元箱根港から徒歩すぐの「あしのこ茶屋」は1階にハート型をした大判焼き「縁結び焼き」など、テイクアウトコーナーが設置してあり、そのほかお土産などが並んでいます。2階のレストランでは、かながわの名産100選の1つ「芦ノ湖のわかさぎ」を使った「公魚(わかさぎ)フライ定食」が食べれます。公魚フライは衣がサクサクして身がふっくら。臭みもなく、タルタルソースをつけるとご飯がいくらでも進みます。
ぜひ神奈川の名産に舌鼓を打ってみてください。

「本間寄木美術館」で箱根寄木細工のコースター作りを体験しよう!

本間寄木美術館では長い年月をかけて収集した寄木細工や木象嵌(もくぞうがん)の数々が展示されています。中でも江戸時代後期に作られた「文机・文箱」など、貴重な品々は表面の寄木細工が美しいのはもちろんのこと、調度品としても高い価値のあるものなのだとか。美術館の天井には、箱根寄木細工の代表的な模様36種類が飾られています。

また、寄木細工のことをより多くの方に知ってもらえるようにと寄木細工の製作を楽しめる体験教室が開催されています。かながわの名産100選にも選ばれている箱根寄木細工・木象嵌を体験して、神奈川が誇る伝統工芸品の素晴らしさを肌で感じてみてくださいね!

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