もうすぐ夏至。寒川町では、夏至の太陽が霊山大山の山頂に沈む「ダイヤモンド大山」
寒川町観光協会では、鑑賞に便利な「さむかわダイヤモンド大山スポットWEBマップ」を公開中。
おすすめのビュースポットや鑑賞時間の目安なども掲載していますので、ぜひご活用ください。
▼スポットマップはこちらから
おすすめの観賞日は夏至当日、6月21日(土)!
寒川神社周辺からの眺めが特に美しく、多くの人が訪れる人気スポットです。
※夏至の日没時間はおよそ19:00なので、大山の山頂に日が重なるのは18:30前後になります。
【「二至二分の地」寒川町とは】
寒川町では、春分・秋分の日には「ダイヤモンド富士」、夏至には「ダイヤモンド大山」、冬至には「ダイヤモンド箱根」が見られます。これは町のほぼ中心に位置する「寒川神社」から、真西に富士山、夏至の日没の方向に大山、冬至には箱根神社が並ぶことに由来します。こうした特別な方角のラインには、数多くの神社や史跡が点在しており、「寒川のレイライン」**と呼ばれています。太古の昔から季節と共に生きてきた寒川町の歴史と、自然とのつながりを感じる瞬間です。田園や川面に夕日が映る風景は、今もなお、地域に息づく美しき風土を物語っています。