箱根 甘酒茶屋【食のコラム】
箱根の旧街道沿いに佇む「甘酒茶屋」は、屋根は茅葺き、店内に入る と囲炉裏の火が燃え、上り下りで疲れた旅人を落ち着いた雰囲気で迎えてくれます。そこでは昔変わらぬ甘酒、力餅、味噌おでんなどの懐かしい味を楽しむことが出来ます。
※本コラムは、かながわガイド協議会構成団体である「東海道ウォークガイドの会」より寄稿いただきました。
INDEX
江戸時代にタイムスリップ
甘酒茶屋は江戸時代初期に創業し、旧街道を上り下りする旅人の癒やしどころとして今日まで続く歴史深き茶屋です。かつて箱根東坂(箱根湯本から旧箱根宿まで)には13軒の甘酒茶屋があったといいますが、今ではこの1軒のみとなっています。現在の当主は13代目にあたるそうです。
名物 甘酒
甘酒茶屋の甘酒は、蒸した地元産のうるち米に麹菌を加えて発酵させた米麹と米だけで作られます。麹菌の働きにより自然な甘みが生まれ、砂糖不使用でノンアルコール。江戸時代から続く変わらぬ製法を今も守っています。お供には「ふきのとう」が添えられています。 甘酒の最後の隠し味は「箱根の坂」そのものです。坂を上り下りして疲れた身体には甘さが一層増すといいます。
力餅
毎日早朝から搗いたお餅を備長炭で焼いています。味は、新潟、福島産 の青大豆を碾いたうぐいすきな粉、海苔巻き、その日の朝に擂った黒ごま(数量限定)の3種類です。旧街道を上り下りしてきた旅人の小腹を満たしてくれます。
味噌おでん
静岡産の玉こんにゃくをあつあつにしたものに、自家製の田楽味噌と ごまがたっぷりかかっている、素朴なおでんです。これを食べると、おなかの中からあたたまってきます。こんにゃくは低カロリーで消化にも良いとされています。
※本コラムは、かながわガイド協議会構成団体である「東海道ウォークガイドの会」より寄稿いただきました。
※本コラムは、かながわガイド協議会構成団体である「東海道ウォークガイドの会」より寄稿いただきました。



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