横浜人形の家では今年も「ひな人形展」を開催します。

今年のひな人形展では、ひな人形と様々な調度品をミニチュアにしたひな道具に注目します。

本展で紹介するひな人形やひな道具は、主に太田ますい氏から寄贈されたもので構成されています。
太田氏のひな人形・ひな道具類はともに種類・数が多いのが特徴です。
立雛のような伝統的な人形や人形師・野口光彦の創作的なひな人形、ひな道具に欠かせない貝桶などの基本的な調度から櫓時計など珍しいもの、蕎麦重などひなまつりの習慣を反映したひな道具まで含まれており、横浜人形の家が所蔵するひな人形関係資料の礎となっています。多様なひな人形に加え、可愛らしい道具類をお楽しみください。 

太田ますい 富山県出身。横浜の財界人太田亥十二(おおたいそじ)氏夫人。半世紀近くにわたり人形やかんざし等を収集。1983(昭和58)年にはそれらの公開を希望し、江戸時代のひな人形98点、ひな道具430点、御所人形27点などを含む日本の古典人形各種合計630点を横浜市へ寄贈しました。寄贈品のなかでも、ひな人形は江戸後期から大正・昭和の雛まで様々な種類のものが含まれており、当館収蔵品の大きな財産となっています。

概要
■会期:2026130日(金)~215日(日)
■時間:9301700 最終受付1630
■観覧料:大人1200円・小中学生600
入館料(大人400円・小中学生200円)を含む
■休館日/毎週月曜日
未就学児は観覧料および入館も無料
障がい者手帳をお持ちのご本人様と介護者様1名様は入館料無料
※展示作品の撮影は可能ですがフラッシュ撮影はご遠慮ください  

【当日受付】展示解説
担当学芸員による展示解説です。参加無料/予約不要です。
各回開始時間に直接会場(3階企画展示室前)へお越しください。
■日時:202621日(日)・15日(日)各日14001500
■会場:横浜人形の家3階常設展示室
■参加費:無料 *当日の企画展チケットが必要です
■申込:当日随時受付(予約不要)  

【同時開催】2階常設トピックコーナー展示「ひな人形の種類と変遷」
ひな人形は時代や地域により変化をしながら現代へとつながっています。3階企画展と同時開催するこちらの2階コーナー展示では、横浜人形の家収蔵品の中からひな人形の様式の変遷が分かるひな人形を紹介します。ぜひ企画展と併せてお楽しみください。
こちらのコーナー展示は入館料(大人400円/小中学生200円)のみで鑑賞可能