菜の花やみかん、落花生といった二宮町ならではの特産品をモチーフにした、可愛らしい革小物を制作、販売しています。一針一針、手縫いで丁寧に仕上げられる作品は、機械生産にはない温かみと丈夫さが自慢。使うほどに手に馴染み、艶を増していく革のアイテムは、旅の思い出と共に味わい深くなるとして人気を集めています。屋号は、店主の愛猫「てん」と二宮町への愛着から名付けられました。

実店舗は構えていませんが、JR二宮駅前の観光協会「にの屋」や「湘南お菓子部ICHI」での委託販売、または町内で開催されるマルシェなどでその作品に出会うことができます。見かけたらぜひ手に取って、手仕事の優しさと二宮の空気を感じてください。大切な人へのお土産にも、自分へのご褒美にもぴったりな一品がきっと見つかります。

※写真は出店場所の様子