大雄山最乗寺では、8月6日(水)~7日(木)の1泊2日で「子ども禅のつどい」を開催いたします。
この行事は、規則正しい生活を通して、子どもたちが心と体を育成する場であることを目的として毎年行なわれています。
今年は坐禅に加え、「自然観察会」や「念珠づくり体験」など、自然や仏教文化にふれる貴重な体験ができる内容になっています。
子どもたちの記憶に残る、夏休みの貴重な体験です。ぜひご参加ください。
大雄山最乗寺子ども禅のつどい 概要
■開催日:2025年8月6日(水)~7日(木) 1泊2日
■参加費:4,000円(当日納金、写真代含む)
■対象:小学3年~小学6年生 (付き添いの保護者も大歓迎)
■行事内容
1.自然観察会(早稲田大学元教授 露木和男氏)
「池の昆虫を観察しよう」
2.念珠作り体験(ひとすみ庵)
「念珠を作ってみよう」
3.坐禅(山内僧侶)
4.その他(レクリエーション・絵馬作りなど)
■持参品
寝間着(スポーツ着など)、着替え、洗面具、筆記用具、マスク、雑巾2枚、タオル、常備薬
■日程表
こちらをご覧ください
■申込先
〒250-0127 南足柄市大雄町1157
大雄山最乗寺 子ども禅のつどい係
Tel:0465(74)5880
Fax:0465(73)3146
Email: info@daiyuuzan.or.jp
※締切7月末日(定員になり次第締切、当日受付無)
※アレルギーや持病がある方は、申込の備考欄にお書きください
※本人やご家族に風邪や流行病の諸症状がある方は参加をご遠慮ください
【大雄山最乗寺について】
天狗伝説で有名な最乗寺。境内には天狗の履物であるさまざまな下駄が見られます。総重量3.8トンの世界一巨大な赤下駄はインパクト大!最乗寺の天狗伝説は開山の歴史に由来します。禅師が最乗寺を建立すると聞き、近江からはるばる天狗の姿になって飛んできた弟子の道了は、神通力を使って岩を砕いたり、谷を埋めたり、寺の創建に貢献。師匠がこの世を去ると寺を永久に護るために天狗の姿に化身して、山中深くに飛び去ったと言われています。それ以来天狗像が寺の守護神として祀られているのだとか。8ヶ所点在しているパワースポットを巡るのもおすすめ。わかりやすく巡れるスタンプラリーも用意されています。