川崎市岡本太郎美術館では、2025年10月28日(火)~2026年3月29日(日)の期間、常設展「岡本太郎 生きることは遊ぶこと」を開催します。
何事に対しても全身全霊で挑み続けた岡本太郎。絵を描くとこ、彫刻を彫ること、文章を書くこと、写真を撮ること、ピアノを弾くこと、スキーやテニスに熱中すること、旅すること・・・。
ジャンルを超えた岡本の芸術活動と生き方の根底には「遊び」の精神が息づいていました。
岡本の言う「遊び」とは、単なる娯楽や余暇ではなく、自身の全存在を賭けて勝負するものでもありました。岡本が手がけた多くの作品にはその精神が表れていると言えます。
本展では、岡本太郎の人生と芸術における「遊び」をキーワードに、同館のコレクションから岡本太郎ファン必見の代表作を中心に紹介します。
展示室休室前 最後の常設展!
川崎市岡本太郎美術館は、施設・設備等改修工事のため、2026年3月30日から2029年3月末までの期間、館内展示室での展覧会の開催を休止する予定です。
本展が岡本太郎の代表作を一堂にご覧いただける休室前最後の機会となります。特に絵画のコレクションはしばらく見納めとなります。ぜひご鑑賞ください。
【開催概要】
■会 期:2025 年10月28日(火)~2026年3月29日(日)
■会 場:川崎市岡本太郎美術館 常設展示室
■休 館 日:月曜日(11月3日、11月24日、1月12日、2月23日を除く)、
11月4日(火)、25日(火)、12月29日~1月3日、
1月13日(火)、2月12日(木)、2月24日(火)、ほか臨時休館あり
■観 覧 料
・10月28日(火)~1月30日(金)
常設展のみ開催:一般 500(400)円、高・大学生・65 歳以上 300(240)円
・1月31日(土)~3月29日(日)
企画展とのセット料金:一般700(560)円、高・大学生・65歳以上500(400)円
※( )内は 20 名以上の団体料金、中学生以下無料
■主 催:川崎市岡本太郎美術館
■同時開催企画展
「第29回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」(2026年1月31日(土)~3月29日(日))
※会期中、一部作品の入れ替えを予定しています。
※開催期間等、変更になる場合がございます。最新の情報は同館ホームページをご確認ください。
※本展は写真撮影可能ですが、一部撮影不可の資料があります。
(動画撮影、フラッシュ撮影、三脚・自撮り棒・ジンバル等の機材の使用は不可)
川崎市 岡本太郎美術館 常設展「岡本太郎 生きることは遊ぶこと」
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基本情報
住所 | 神奈川県川崎市多摩区枡形7−1−5 |
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電話番号 | 044-900-9898 |
ウェブサイト | 公式サイト |
ウェブサイト | 周辺宿泊情報 |
アクセス | 岡本太郎美術館は生田緑地内にあり、緑地内は多少の高低差があります。 東口からは徒歩7~8分ほど緑地内を歩きます。西口からは山の斜面の階段を下りて3分ほどです。 ■生田緑地東口から 緑地内を徒歩5分 ※小田急線向ケ丘遊園駅、JR南武線登戸駅、小田急バス「生田緑地入口」バス停、東急バス「飯室」バス停からのルート ■生田緑地西口から 徒歩6分 ※小田急バス「専修大学前」バス停から、川崎国際ゴルフ場クラブハウス園路(通行時間8:00~17:30)を通るルート ■生田緑地西口サテライトから 緑地内を徒歩3分 ※駐車場から山の階段を経由した道のりです。 |
営業時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
休業日 | 月曜日(月曜が祝日の場合を除く)、祝日の翌日(祝日の翌日が土日にあたる場合を除く)、年末年始、他に臨時休館日あり |
備考 | 画像提供:川崎市岡本太郎美術館 |
※情報は変更されている場合があります。各公式サイト等にて最新の情報をご確認ください。
イベント基本情報
開催期間 | 2025 年10月28 日(火)~2026年3月29日(日) |
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※情報は変更されている場合があります。各公式サイト等にて最新の情報をご確認ください。
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