梅の種類
ウメはバラ科サクラ属の一種です。学名はPrunus mume。原産地は不明ですが中国が原産地といわれています。
落葉高木で10mくらいまで大きくなります。開花は2~3月、6月くらいに実が黄色くなりはじめます。
花を見るために育成・選抜されてきた品種を「花梅」、果実を食用とするための品種を「実梅」といいます。
↓ 見所エリア検索
|十郎|白加賀|杉田|養老|青軸=玉梅|
思いの儘|臥竜梅|緑蕚梅|黄門垂|
|初雁|桜鏡|月宮殿|武蔵野
|寒衣|黒雲|開運梅|
【十 郎】(じゅうろう)
 |
小田原の地域特産品種。開花期は、小田原地域で2月上旬~中旬で他の主要品種より早く、花弁が白いのが特徴です。
果実は果皮が薄く、日が当たると赤色になります。平均果重は20~25gで、梅干し用として非常に優れています。
開花期が早いことから、凍寒害を避けるために南斜面の暖かい所に植える必要があります。 |
↑ このページの先頭へ
【白加賀】(しらかが)
 |
全国的には北海道や東北以外の殆どで栽培され、面積のもっとも多い品種です。特に関東地方に多く、徳川時代から「加賀白梅」と呼ばれ親しまれています。
開花期は、2月下旬~3月中旬で、収穫期は6月中旬です。
梅酒などに加工する青ウメの代表的な品種。果実は25g程度で、果皮の色は淡い緑色をしており、外見、品質ともに優れています。 |
↑ このページの先頭へ
【杉 田】(すぎた)
 |
小田原市曽我地域で「白加賀」「曙」とともに古くから栽培されています。
久良岐郡杉田(現横浜市磯子区)の梅林から持ち帰ったものとの説がありますが来歴はわかっていません。
開花期は、2月上中旬で、花粉が多いことから授粉樹として広く用いられています。 |
↑ このページの先頭へ
【養 老】(ようろう)
 |
和歌山県の原産で、江戸時代に紀州のよろ村から取り寄せたことから養老と名付けられたといわれています。
開花期は、2月上中旬から下旬です。収穫期は6月下旬で、実は30g程度と大きい品種です。 |
↑ このページの先頭へ
【青軸=玉梅】(あおじく=ぎょくばい)
 |
開花期は2月中旬。実は早生で6月上旬に収穫が可能です。
果実は25g程度の中果で、梅干し梅酒の兼用品種です。 |
↑ このページの先頭へ
【思いの儘】(おもいのまま)
 |
開花期は2月上旬~3月中旬。
花色は淡紅色、紅色、絞り、白と1つの枝の中にも色々な花を正に「思いの儘」に咲き分けます。花は八重咲きの中輪。 |
↑ このページの先頭へ
【臥竜梅】(がりょうばい)
 |
樹形に特徴のある梅です。
戦国時代の仙台藩主、伊達正宗公が朝鮮出兵のおり持ち帰った梅の木で紅梅と白梅があり、現在では宮城県松島町や鹿児島県東郷町、
仙台市等々各地で大木が天然記念物や観光スポットになっています。 |
↑ このページの先頭へ
【緑蕚梅】(りょくがくばい)
 |
開花期は1~2月。花色は白。花は八重咲きの中輪。
花びらの先端が波をうったようになります。多くの品種は蕚が紅から褐色ですが、この緑蕚梅は名前のとおり緑色です。 |
↑ このページの先頭へ
【黄門垂】(こうもんだれ)
 |
開花期は1月下旬から2月下旬。
花色は淡紅色、花は一重大輪。水戸黄門様が好んだといわれています。 |
↑ このページの先頭へ
【初 雁】(はつかり)
 |
開花期は1月中旬から2月上旬。花色は白、花は一重の中輪または極小です。 |
↑ このページの先頭へ
【桜 鏡】(さくらかがみ)
 |
開花期は2月上旬から3月中旬。花色は 淡紅色で、花は大輪。花弁が丸く花形が乱れやすい。 |
↑ このページの先頭へ
【月宮殿】(げっきゅうでん)
 |
開花期は2月上旬から3月上旬。花色は乳白色、花は八重咲きの大輪。 |
↑ このページの先頭へ
【武蔵野】(むさしの)
 |
開花期は2月下旬から3月下旬。花色は白、花は八重咲き極大輪。 |
↑ このページの先頭へ
【寒 衣】(かんごろも)
 |
開花期は1月上旬から2月中旬。花色は紅色、花は八重咲きの中輪。 |
↑ このページの先頭へ
【黒 雲】(くろぐも)
 |
開花期は2月上旬から2月下旬。花色は濃本紅色、花は四重の中輪。花の底が緑色、花弁が長く垂れ下がります。 |
↑ このページの先頭へ
【開運梅】(かいうんばい)
 |
八重の中輪遅咲き。豊後系種で樹皮が粗皮である。開運を願ってつけられたのかは不明。 |
↑ このページの先頭へ
地図で選ぶ
↑ このページの先頭へ