- 神木山等覚院
-
関東36不動霊場第6番札所であり、山門(1877年に建立された三間一戸の楼門)をくぐると石段の両側にツツジの大株が植えられている。境内全体で約 2,000 本といわれ、樹齢300 年におよぶツツジもある。中庭は池泉観賞式庭園で客殿の縁から眺められるように作られている。
- ツツジ:
- 4-5月
かながわNOW トップページ > 観る > 花の名所100選 > ツツジ
ツツジはある特定の種に対する名前でなく、植物学的にはシャクナゲ属のなかの一群を指す総称名である。
園芸上ツツジと呼ばれ栽培されたものは、野生のサツキから改良されたものを指すこともあり、また日本に広く分布するヤマツツジや、九州地方に自生するミヤマキリシマなどとの交雑によっても多くの品種がつくられている。
欧米でつくられた品種も多く、アゼリアと呼ばれ店頭に飾られている。
西丹沢の桧洞丸には、雪白色の清楚な花をつけるシロヤシオと呼ばれるツツジの群生地がある。
関東36不動霊場第6番札所であり、山門(1877年に建立された三間一戸の楼門)をくぐると石段の両側にツツジの大株が植えられている。境内全体で約 2,000 本といわれ、樹齢300 年におよぶツツジもある。中庭は池泉観賞式庭園で客殿の縁から眺められるように作られている。
相模湾を見下ろす広大な丘陵地にキリシマツツジを始め、10万本のツツジが植栽されている。中でも、間門沢調整池の斜面にはすき間なく植えられており、周囲の緑と池面に映える。サルビア・ヤマユリ・アジサイなども楽しめる。4月下旬~5月上旬につつじ祭りが開催される。
[問合せ](株)湘南国際村協会 0468(55)1800
バリアフリー情報:
旧岩崎男爵別邸跡で、十万余坪の庭園に氏が全国から集めたツツジ約30種3,000株が咲き、芦ノ湖畔の新緑に映えて美しい。ツツジはシャクナゲと共に大正初期に植栽されたもので、庭園からは眼下に芦ノ湖霊峰富士を仰ぎ見る湖畔随一の眺望が楽しめる。
[入園料]有料
[問合せ]山のホテル 0460(83)6321
バリアフリー情報:
海抜1,601mの檜洞丸山頂付近に樹齢100~200年のシロヤシオツツジを始め、紫色の東国ミツバツツジ、樺色のヤマツツジが新緑の中に開花し、花見の登山者で賑わう。白色のバイケイ草(7月上旬~下旬)紫色のトリカブト(9月上旬~下旬)も多く見られる。