- 県立三ッ池公園
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三つの池を取り囲む緑豊かな自然環境にあり、約1,600 本を数えるサクラは壮観。
ソメイヨシノの他、園芸種約78品種ものサクラがあり、比較的長い間、花絵巻が楽しめ、「日本桜名所100選」にも選ばれている。
県と韓国京畿道との友好提携を記念して作られた本格的な「コリア庭園」がある。
- ソメイヨシノ:
- 3-4月
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現在サクラといえばこのソメイヨシノを指すことが多いが、その歴史は比較的新しく、江戸時代末期に東京巣鴨近くの染井でオオシマザクラとエドヒガンを交配してつくられたものと考えられている。
花が派手で成長が早く、栽培増殖が容易なところから、短期間の内に日本各地に拡がり、今日では外国にも渡り、ワシントンのポトマック河畔の桜も多くはこの品種である。
三つの池を取り囲む緑豊かな自然環境にあり、約1,600 本を数えるサクラは壮観。
ソメイヨシノの他、園芸種約78品種ものサクラがあり、比較的長い間、花絵巻が楽しめ、「日本桜名所100選」にも選ばれている。
県と韓国京畿道との友好提携を記念して作られた本格的な「コリア庭園」がある。
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公園の北側のなだらかな丘に約1,370 本のソメイヨシノが植えられており、通称「桜山」と呼ばれている。スポーツ施設が中心の公園だが周辺は樹林も濃く、花壇では四季折々の花が楽しめる。
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平橋が水面に映えて美しい鎌倉時代随一の浄土式庭園の周辺や参道、本堂裏の山裾など、境内いっぱいに約1,000本のソメイヨシノが咲き誇る。また、2月には庭園の約60本の梅が見ごろとなる。
横浜市の中心部、横浜港や市街地を一望する高台に広がる公園で、歴史は古く大正15年に開園した。
園内には、約400本のソメイヨシノが植えられている。
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多摩丘陵の最先端部にあり、自然林の残る公園内に約500 本のサクラが咲く。レッサーパンダ等62種400点の動物が飼育されている。
また、古墳群の跡の貝塚からは貝殻や弥生式土器が出土し、古代の集落があったことがうかがえる。
〔問合せ〕夢見ヶ崎動物公園 044(588)4030
東横線沿いに北から南へ流れる渋川の両岸に住民有志が昭和26年に植樹したもの。河川整備のため、昭和55年片側265本の伐採を余儀なくされたが花の時季には約500本のサクラが、1kmにわたり咲き、毎年「桜まつり」が行われている。
「かながわの景勝50選」にも選ばれている県立塚山公園は、標高133mの小高い山の上に位置し、「見晴台」からは遠くは房総半島や横浜と眼下には横須賀港などが見渡せます。塚山公園のシンボルといっていいのが「按針塚」の碑。徳川家康の外交顧問として活躍していたイギリス人ウィリアム・アダムス(三浦按針)とその妻の供養塔で、国の史跡に指定されています。
地元の人たちにとっては、日本に初めて西洋文明をもたらし、この地に在住した三浦按針には格別の思いがあり、様々な働きかけや、協力者の手助けにより塚山公園が造られ、そこに地元青年団が桜を千本、ツツジ数百本、梅200本を植栽。戦争で荒れることはあってもなお、地元の人たちの手により整備は進められ、現在に至っているそうです。 四季折々の自然が楽しめるとあって、多くの人々に親しまれている公園ですが、特に春先は桜の名所として大勢の人でにぎわいます。毎年3月下旬から4月上旬に「塚山公園さくら祭」が開催されます。
同じく毎年4月上旬には、三浦按針の功績をたたえ「按針祭」も行われています。公園内には、田浦梅の里、鷹取山公園に至るハイキングルートも整備されているので、散策をメインに準備をしてお出かけするのも楽しそうです。
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明治40年頃、日露戦争の戦死者を慰霊するために有志が記念碑を立て、サクラとツツジを植樹したのが始まりで、今では、約2,000 本に増え、「日本桜名所100 選」にも選定される花見の名所となっている。毎年4月上旬には「衣笠山公園さくら祭」が開催される。また、秋には約17,000本のハギが見頃になる。
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サクラは明治39年に南原から南金目にかけて苗木数百本が植樹され、当時は花見客で大変な賑わいを見せた。
その後、補植され、現在は南原から下流の国道1号線の花水橋間に最も多く、川の両岸に桜並木が続く。
川沿いの道はサイクリング専用道路となっており高麗山や丹沢の山々の眺めもよい。
源氏山は英勝寺と寿福寺の裏側に当たる山で山頂一帯が公園になっている。春はソメイヨシノ、ヤマザクラ約250 本が咲き乱れるサクラの名所で園内には頼朝の銅像のある芝生広場などがある。公園へは大仏、佐助稲荷、銭洗弁天や化粧坂、浄智寺裏手からの散策コースがある。
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<寒川神社参道>
寒川神社の一ノ鳥居から三ノ鳥居までの約600mの参道には約140本のソメイヨシノがあり、境内にはオオシマザクラ、ボタンザクラ、ヤマザクラも多い。ハナショウブ・サツキ(6月)、サルスベリ(8月)サザンカ(12月)も見られる。
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大磯駅の線路沿いと坂田斜面の緑の中にサクラの花が咲く。高田保の墓碑のある高田公園までは登り道で約20分、公園の周囲にもサクラの花が多く、大磯の海が眺められる。
また、6月中旬~下旬はアジサイの花も見られる。
標高237mの弘法山は昔、弘法大師が修行をしたといわれることから名前が付けられた。また、約2,000本のソメイヨシノが満開になる4月上旬にはイベント盛り沢山の桜まつりが開催される。園内には、弘法大師をまつった大師堂や鐘つき堂、乳の井戸と呼ばれる井戸がある。
[問合せ]秦野市観光課 0463(82)5111
飯山観音の参道両側の桜並木と飯山白山森林公園の約3,000本のサクラが開花する。
桜まつりでは、飯山温泉の芸妓のおどりや民俗芸能などが華やかに披露される。
園内には子供の森、小動物園、自然遊歩道も設けられている。
松田山山腹の緑地公園。2つの池の回りにサクラが満開になり、野鳥のさえずりを聞きながらの散策が楽しめる。また、秋には約60種1,000株のキクが見頃となる。建暦2年(1212年)源延が建立した最明寺を文元年(1469年)金子の地に移した跡といわれる石碑をめぐらした台地と五基の石碑がある。
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相模湖の誕生により昭和29年に湖畔から嵐山にかけてソメイヨシノが植栽された。湖畔の西にある与瀬神社の御神体といういわれがあり、湖底に沈むため現在地に移された御供岩に最初のサクラが植樹されたと言われており、約2,000本のサクラが咲く。
鎌倉時代、渋谷一族の居城だった早川城跡。 周囲を山林や畑に囲まれた 園内にソメイヨシノ約200本が植栽されており、4月上旬には桜まつりも開催される。
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