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「生誕100年 川端実」展 東京――ニューヨーク
2011年04月27日
川端実は、1911年東京に生まれました。祖父は日本画家川端玉章、父も日本画家川端茂章という芸術一家に育ち、早くから頭角を現わします。しかし、本格的にその画業を展開したのは、戦後だといってよいでしょう。
意欲的に次々と作品を発表し、1950年代にはフォーヴィックな作風から、画面を構成する強い意識をもちつつキュビスム的な作品を描くようになります。その活躍は日本だけにとどまらず、1958年以降はベティ・パーソン画廊と契約し、第2回グッゲンハイム国際展において《リズム 茶》により個人表彰名誉賞を受け、翌年には第5回サンパウロ・ビエンナーレ展で賞金を受けるなど、国際的な作家としての地位を確かなものにしました。以後も、主にニューヨークを舞台に活動し、鋭い感覚が捉えた画面構成と、優れた色彩感覚を生かし、独自の抽象画を制作し続けました。
特別展「御移転100年記念 能登から鶴見の地へ 曹洞宗大本山總持寺 名宝100選」
2011年04月08日
總持寺は、永平寺とならぶ曹洞宗大本山で、鎌倉時代の元亨元年(1321)道元禅師四世の法孫である瑩山紹瑾禅師によって能登国鳳至郡櫛比荘、現在の石川県輪島市門前町に開かれました。
その後、明治31年(1898)火災に遭ったのを機に、明治44年(1911)横浜鶴見の丘陵上に移転再建され、併せて旧蹟は總持寺祖院となし、現在に至っております。
本年は、總持寺が鶴見の地に転じてから百年にあたり、これを記念して總持寺に所蔵される文化財から優れた品を選び、ご紹介する次第です。
總持寺の文化財のまとまった公開は今回が事実上、初めてのこととなります。伝世の文化財と近代蒐集の文化財、二つの視点に分けて展示構成いたします。
また、特段の御高配により、深い所縁寺院である總持寺祖院ならびに大船観音寺から、それぞれ秘仏とされる観音菩薩像の特別奉祝出品いただきましたので、ぜひご鑑賞ください。
生誕100年 人間・岡本太郎展
2011年04月08日
1911年2月26日に生を受けた岡本太郎は今年で100歳を迎えました。
これを機に、岡本太郎の人間性の幅の広さを検証します。
様々なジャンルの人たちと交流した様々な顔をもつ「人間・岡本太郎」そのものを紹介します。
「美術」という枠を越え、アヴァンギャリスト(前衛芸術家)として各領域を越境しながら活動した岡本太郎。
さまざまなジャンルの人たちと岡本太郎との接点をたどりながら、交流のあった人々との関わりを、作品・資料・映像等で紹介し、生き生きとした岡本太郎像を展示のなかで浮かび上がらせようという試みです。
展覧会は、前期・後期の2期に分けて行います。
前期は岡本太郎と実際に会い、活動をともにした人たちを中心に。後期は岡本太郎の影響を受け、岡本太郎の精神を継承する人たちを中心に紹介します。
[関連イベント]
写真家・トヨダヒトシの映画日誌/スライドショー「NAZUNA」(予定)
日時:7月31日(日)19:30開演(予定)
会場:母の塔前(雨天時にはガイダンスホール)
岩合光昭どうぶつ写真展
2011年04月07日
岩合光昭(いわごうみつあき)は、地球上のあらゆる地域を取材し、"生命のつながり"をテーマに野生動物や自然を撮り続けています。
日本人として初めて「ナショナル ジオグラフィック」の表紙を2度飾るなど、その作品は海外でも高い評価を得ており、世界的にもっとも知られた動物写真家の一人です。
アフリカ・セレンゲティ国立公園に取材した写真集「おきて」は、全世界で15万部を超えるベストセラーになりました。1979年には「海からの手紙」で木村伊兵衛写真賞を受賞しています。
今回、川崎市市民ミュージアムの展示では「地球の宝石」シリーズから約100点に加えて、絶滅危惧種に対して積極的に取り組んでいる施設「よこはま動物園ズーラシア」の写真(初公開)や、神奈川県内の猫を撮影した写真もご覧いただきます。




















